健康豆知識

暑い時期に注意して!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

皆さんこんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。

本日は朝から真夏のような暑さですね。
日本で猛暑日と呼ばれる気温は35度からですが、既に35度近い気温になっている
地域もあると思われます。

35度を大幅に上回る気温にさらされると、人はどうなるのでしょうか?
健康に及ぼす影響について調べてみました。

高温障害とは

近年、気温が高く推移していますが、気温だけでなく湿度も高いため、こうした
環境に長時間さらされると、精神面だけで無く肉体的にも危険なのだそうです。
体温が上昇すると、高温障害(熱中症)の症状を起こすそうです。

体温調節にも限界があるそうです。
人間の場合、体温が約32度より下がったり、約42度より上がると、生命維持が
困難になると言われています。

この温度を超えてしまうと心臓のうごきが阻害され、生命が脅かされるそうです。
人間が快適に過ごせる外気温は18~24度で、精神的にも肉体的にもストレスを
感じない気温と言えます。

暑い時期

■気温が30度の場合

一般的に暑いと感じる気温ですが、まだ外気のほうが体温より低いので安静に
していれば、正常な代謝によって体温維持が可能です。
もちろん運動をしたり直射日光に当たったりするのは危険です。

■気温が36度の場合

体感的にも非常に暑いと感じる気温です。
気温が体温に近いので、体温を下げようとしても下げにくい状態になります。
身体は大量の汗を出して強制的に体温を下げようとします。
このまま放っておくと脱水症状を起こし、熱中症になります。

■気温が38~40度の場合

発汗によって体温を下げようとしますが、38度になると次第に追いつかなくなります。
体中の臓器を冷やそうと、臓器への血流量が減り、働きが低下するのです。

さらに39度になると汗は機能しなくなり、汗をかかなくなります。
40度では体温の異常な上昇によって脳がダメージを受け、体温を調節する力が
損なわれてしまうそうです。

昨日は熱中症についてご紹介させて頂きましたが、何事も無理をせずに、
水分補給を心掛けていきたいですね。

コメントを残す

*

ten + 12 =