皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
腰の痛みは何をするにしても辛いですよね。
そんな方に今回はバランスボールを活用した運動をご紹介します。
不安定なボールの上でからだを動かすと、無理のない動きで骨盤周りの細かい筋肉や体幹部のインナーマッスルが自動的に刺激され、腰痛改善に必要な筋肉の状態を整える事ができます。
ぜひこのアイテムを使って骨盤と体幹を鍛えていきましょう!

バランスボールの活用法<3選>
1.ボールの上でははずむだけ。お腹の深層筋を強化しましょう
バランスボールの上に座り、やや膝を開く。
膝の角度はほぼ直角になるようにする。
両足を床に着けたままボールの上ではずみながら、からだの後ろに向かって勢いよく振りおろす
Point!
からだがブレないよう下半身でしっかりバランスをキープしましょう!
2.骨盤を前に後ろに倒し、周囲の細かい筋肉を刺激しましょう
バランスボールに座り、お尻でボールを後ろに転がすようにして骨盤を後ろに傾ける。
次にボールを前に転がすつもりで骨盤を前に傾ける。
この繰り返し。
Point!
骨盤を立てているときとの違いを意識して骨盤を後ろに倒すときに上体を一緒に倒さないこと。同様に、骨盤を前に倒すときは上半身を前傾させないこと。
3.疲れたときに、腰の緊張をリラックスさせましょう
床に膝をついて、バランスボールを上半身全体で抱え込むようにする。
そのままからだを傾けるようにして、ボールをごろごろ転がそう。
腰椎の緊張がゆるんでくるのがわかるはず。
疲れて腰が重いときなどにぜひ行なってみてください。
Point!
上半身の力を抜き、体重を完全にボールに預ける。遊ぶ感覚でOKです。