皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
毎日働く女性の悩みの一つに、「睡眠」にまつわる不満があります。
厚生労働省が実施した調査で、20代~30代女性の約半数が、「寝付けない」
「寝ても途中で目が覚めてしまう」といった経験が「ときどきある」「頻繁にある」と
回答されているようです。
今回は寝れない原因について纏めてみました。
ベッドでのスマホは厳禁!?
夜遅くまでハードに働く女性はもちろん、スマートフォンやパソコンなどで強い光を
浴びる機会が増えたといった生活習慣の変化が睡眠障害の原因のひとつだと考えられます。
また、コンビニエンスストアやファミリーレストランなど24時間営業をしているお店が
増えたことも、生活リズムを狂わす一つの要因とのことです。
一人暮らしの場合は、特に夜型になりやすいので注意が必要みたいです。
睡眠障害を改善するには?
眠りにつきたい1~2時間前には、なるべく静かにリラックスして過ごすのがポイントです。
部屋の照明やテレビのつけっぱなしは、脳を覚醒させてしまうので、就寝前には出来るだけ
避けましょう。
ベッドに入ってからも携帯電話やスマートフォンの使用は控えましょう。
「なかなか寝付けないから」と、ちょっとしたリラックスのつもりが、かえって目が
冴えてしまうことになってしまいます。
また、「週末はゆっくり寝坊して、平日の睡眠不足を取り戻す」という週間も
睡眠のリズムを狂わせ、質を低下させてしまうかもしれません。
さらに、「眠たくないのにベッドに入る」というのも、逆効果と言われています。
「寝れない」と焦れば焦るほど、かえって寝付けなくなるものなので、時計を見ずに、
好きな音楽を聴いたり、本や雑誌を読んでぼんやりと過ごしてみるのも一つの手です!
「眠れなければ、眠れなくても良い」と開き直ると、案外眠れるようになるかもしれませんね。