健康豆知識

5月病の予防に!心の中のつぶやきをコントロールしよう!

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皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

新年度がスタートしてからそろそろ1ヶ月。
環境や人間関係の変化などによるストレスから不眠やだるさといった心身の不調を
訴える人も多いのではないでしょうか。

そんなときにオススメしたいのが”セルフトーク“による思考のコントロールです。
自分で自分に語りかけるセルフトークでは、言葉による「気持ちのコントロール」を続けることで、
徐々に心の負担が軽くなっていく効果があると言われています。

そんなセルフトークについて調べてみました。

セルフトークは「心のつぶやき」

セルフトークを簡単に言うと、「心の中で思っていることを無意識につぶやいてしまう」ことです。
また、誰に言うでもなく小声でつぶやいてしまう「独り言」もセルフトークに入ります。

何かをスタートするときの「よし!」「やるぞ!」「いこう!」という掛け声や
困難に遭遇したときの「まいったなぁ」「困った」というつぶやきなどが挙げられます。

こうした無意識のつぶやきを意図的にコントロールすることで、気持ちを上手に切り替えて、
心身のプレッシャーやストレスを軽減していくのがセルフトークの技法だそうです。

セルフトーク

「~ねば」「~べき」をやめて「~したい」に変える

例えば、心身にプレッシャーを与えがちな考え方に「ねば思考」や「べき思考」があります。
あえて自分を追い込むような考え方は調子が良いときには一定の効果があるかもしれませんが、
心身が不調の場合には、自身に余計な負荷を掛けてしまう結果になってしまいがちです。

そこで「~ねば」「~べき」の考え方に気付いたら、「~したい」と言い換える
セルフトークをしてみましょう。

そうすることで余計なプレッシャーを軽減できるだけでなく、自分にとって本当に
やりたいことが分かり、物事の優先順位を把握できるというメリットがあるそうです。

「ちょうどよかった」の魔法

急な予定の変更を知らされたときなど、イヤな顔をしてしまいそうな場面で、
ちょうどよかった」とつぶやいてみましょう。

心の中でつぶやいても良いそうですが、この言葉はできれば口に出したほうが効果があるそうで、
気持ちがなんとなく前向きになるそうです。

ただし、このときにどうすればちょうどよくなるのかをかんがえる必要はないそうです。
まず、口に出してから次の行動を考えましょう!

「いま」に焦点をあわせて心の負担を軽減

ポイントは、まず「いま自分がなにを考えているか」に気付くことだそうです。
セルフトークは無意識に行なわれているため、「自分の考え」や「思考パターン」に
気付いていない人が多いそうです。

心身の不調の原因のひとつは、「先々のことまで考えすぎてしまう」ことと言われています。
まだ起こっていない未来について心配するのをやめ、「いま」に焦点をあわせる
セルフトークの方法をぜひとも活用してみてください。

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