皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
人間にとっての睡眠はどんな意味があるのでしょうか。
「眠いから寝る」というのは身体の自然な欲求ですが、睡眠は不足しても取り過ぎても
問題があるそうです。
仕事やプライベートであまり睡眠が取れなかったために、休日は一日中ダラダラと寝て
過ごそうとしている人は要注意!
本日は、寝過ぎの弊害についてご紹介していきます。
睡眠不足になると…
睡眠不足が続くと身体の抵抗力がなくなり、免疫機能も落ちます。
そのため、風邪や感染症などにかかりやすくなるそうです。
睡眠中には、記憶を整理していると聞きますが、睡眠不足になってしまっては、
学んだことをきちんと整理し、記憶することができなくなってしまいますよね。
さらに日中は集中力が落ちて、確りとした判断ができず、普段ならしないような
失敗をしてしまうことも…
寝過ぎのリスク
- 自律神経が不安定に
- 頭痛
- うつ病の悪化
- 脳の老化
- 糖尿病のリスク
適切な睡眠時間は6~8時間と言われていますが、寝すぎると上記のリスクがあるそうです。
ある調査で、一日あたりの睡眠時間が6時間未満のグループと6~8時間のグループ、
8時間以上のグループに分けたときに、死亡リスクが6時間未満の人や8時間以上の
人が高くなったそうです。
ちなみに寝溜めのために休日はいつもより長時間睡眠をとるという方は、
平日の睡眠時間との差を最低2時間以内にすることが大切とのこと。
ただし平日に慢性的な睡眠不足が生じている可能性が高く、寝溜めで睡眠不足は
解消されないみたいです。
規則正しい生活と睡眠習慣は健康の基礎ともいえるかと思います。
最近調子が悪いと思われている方は、まず適切な睡眠時間をとり、生活環境の見直し
を行なってみてはいかがでしょうか。