皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
朝はまだ寒いですが、やっと春らしくなってきましたね。
「春眠暁を覚えず」と言われるように、春の陽気についついウトウトしてしまいがち!
さて、春のしつこい睡魔に関する悩みをお聞きしたいと思いますが、
「しっかりと寝てるのに日中眠たい」「寝ても寝ても中々起きれない」
こんな状況はありませんか?
これはいくつかの原因があって、季節によるものや環境の変化によるストレス、花粉症の症状を抑制するための薬などがあります。
環境の変化によるストレスや薬で眠たくなるのは分かりますが、季節による原因に関しては、抽象的なので少し掘り下げていきましょう。
季節による原因
人の身体は季節によって睡眠時間が異なるそうです。
冬は夜が長いので睡眠時間が長くなりがちに…逆に夜が短くなる夏は、睡眠時間が短くなるそうです。
睡眠ホルモンと呼ばれる「メラトニン」も冬から春になるにつれて、徐々に早い時間帯にメラトニンが分泌されていくので、春になると目覚める時刻がだんだんと早まってくるというメカニズム。
この変化になかなか身体がついて来れない場合が多く、朝の目覚めが悪くなったり、昼間には強い眠気を感じてしまうことに…!
春の睡魔を撃退しましょう!
1.朝日を浴びる
睡魔の天敵は『強い光』です。
睡眠ホルモンのメラトニンの分泌を抑えてくれるので、眠気覚ましに最適♪
目覚めの悪い朝にはまず、カーテンやブラインドを全開にして朝日を浴びましょう!
2.布団の中でストレッチ
目覚めが悪くて布団から出られない人でもできる、簡単なエクササイズ♪
まず、仰向けになった状態で両手を左右に広げ、ひざを揃えて軽く曲げます。
そのまま両ひざを右にゆっくり倒し、再び元の状態に戻したら、今度は左側にゆっくり倒します。
これを左右交互に10回ほど行なうと、いつの間にか頭も体も覚醒モードに!
3.ランチ後の20分シエスタが午後の眠気を制す
昼食後は満腹中枢が刺激されて眠たくなりますよね。
生体リズムの影響で14時~16時は眠気がピークになると言われています。
眠たくなる前に、食後に20分ほどの軽い昼寝をしてみましょう。
そうすると、午後の眠気を予防できます。
逆に寝過ぎてしまうと睡眠が惰性となって引きずってしまうので注意!
4.午後のおやつタイムは絶好のチャンス
眠気のピークには、おやつタイムを設けることで睡魔を撃退甘いおやつを食べると脳に必要な栄養素(ブドウ糖)を補給できます。
さらにコーヒーなどのカフェインを摂れば、覚醒まちがいなし!
いかがでしたか?
この時期は一年の中でも特に眠気が襲ってきやすい時期なのかと思います。
日中、ウトウトしてしまわないようにご紹介した方法を駆使して乗り切っていきましょう。