皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
寝る前のストレッチはされていますか?
寝付きを良くするのにストレッチはとても効果的です。
寝付きが良くなれば一日の体の疲れが取れやすくなり、
朝起きたときにスッキリと起きられるようになるでしょう。
ただストレッチ内容が難しかったり大変なのは嫌ですよね。
そこで今回は、ベッドの上に座ったまま行なえる簡単ストレッチをご紹介します。
腰痛持ちの方にも有効なストレッチなので、ぜひ最後までご覧ください。
わき腹を伸ばすことによるストレッチ効果
わき腹には腹斜筋という筋肉があり、長時間の座り姿勢や崩れた姿勢によって
腹斜筋が硬くなりやすく、腰痛に繋がることがあります。
腹斜筋をやわらげると、姿勢が元の状態に戻って腰痛の緩和や予防に繋がります。
今回ご紹介するわき腹のストレッチは、さらに呼吸筋もストレッチされるので、
深く呼吸することができるようになり、リラックス効果も期待できます。
わき腹をグッとストレッチ!
- あぐらをかいてベッドに座り、左右のお尻に対して均等に体重がかかる
ように体勢を整えます。 - 左手を腰に添えて、右の手のひらを床について体から離していきます。
お尻がギリギリ浮かないところで止めます。 - 左の腕を頭上に伸ばして右側に倒していきます。
ここもお尻が浮かないように注意し、ゆっくりとした呼吸を数回行なう。
Point! わき腹の筋肉が伸びていることを意識しよう! - 終わったら逆も同じ要領で行ないましょう。
いかがでしょうか。
わき腹の筋肉が伸びたことで背筋も伸びて姿勢が元通り!
そして呼吸した時の肺の動きが大きくなったことを感じとれるようになり、
リラックスした状態で眠ることができるかと思います。