皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
長い夏休みの間、いつも寝ている時間帯に起きてみたり、いつもより遅く起きたりと、
生活リズムが崩れている子どもがいらっしゃるのでは無いかと思います。
この生活リズムと夏の暑さでの疲れが季節の変わり目に出てくるので、
体調を一気に崩しやすくさせてしまうかもしれません。
子どもは体調を崩しやすいので、気を配ってあげて下さいね。
本日は生活リズムを整える方法について調べてみましたので、ご参考になればと思います。

生活リズムを整えるためのポイント
以下の3点おさえておきましょう!
- 早起き早寝
- スムーズな起床
- 就寝、食事
1.早起き早寝
一日は24時間ですが、人の体内時計は約25時間サイクルで一日とされています。
この1時間のずれが夜型の生活にずれ込んでしまいます。
そうならないために、早起きして朝の光を浴びることで体内時計をリセットし、
24時間周期で活動できるようにするそうです。
太陽の光を浴びると、メラトニンという眠たくなるホルモンの分泌が抑えられて、
セロトニンという脳を覚醒させるホルモンの分泌が多くなります。
メラトニンは14時間後に再分泌されると言われています。
朝6時に起きれば午後9時過ぎには自然と眠くなるため、早寝も可能となります。
2.スムーズな起床・就寝
夜寝るときにカーテンを少し開けておくと朝、日光が差し込んできて身体が目覚めの
準備を始めるので、目覚め良く起きれるそうです。
寝る前には部屋を暗くして光にあたらない様にすると良いと思われます。
3.食事
眠るためにはメラトニンの分泌が必要ですが、必須アミノ酸のトリプトファンから
メラトニンは生成されますが、体内で生成出来ないので食べ物から摂取するしかありません。
トリプトファンを多く含む食品に関しては、大豆加工品、乳製品、ナッツ類、魚、肉、鶏卵、
バナナなどがそうです。

夏休みの宿題を徹夜して行おうと考えている方がいらっしゃいますが、
それでは生活リズムが崩れてしまいますので、早起きして日中に行うようにし、
新学期を迎えていきましょう。