皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
手の運動は「認知症予防になる」とか「脳が活性化する」など聞いたことありませんか?
実は体の部位の感覚や動きは、それぞれ脳に決まった場所で制御されています。
下図は、脳神経外科医のワイルダー・ペンフィールドが作った「ペンフィールド・マップ」と呼ばれている図です。
左側は感覚野、右側は運動野で周りに体の部位が描かれています。
手首から指先の占める割合が多く、手の運動が脳の活性化に大きく関わっていることが分かります。
手と指をよく使うことで、大脳の約1/3の領域を刺激することができます!
これはやらないわけにはいきませんね!
今回の手の運動では「両手を同時に動かすこと」「素早く動かすこと」を中心にご紹介します。
ぜひ挑戦してみてください。
指回し運動
行なってみると意外と難しいですよね。
私は薬指が一番難しかったです。
皆さんはどの指が一番難しかったでしょうか?
一人じゃんけん
最初のうちはゆっくりと声を出しながら行ない、徐々にペースを早めて行なってみてください。
2セット終わって「疲れた~」という方は多いかもしれませんが、それは脳を使っている証拠です!
回数や時間は目安になります。
無理せず少ない回数からはじめましょう!