皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
食中毒に対して皆さんはどのように注意されていますか?
年齢を重ねると体の抵抗力が弱くなり持病のある方なら、少量の菌でも食中毒になりやすく、症状も重くなりがちです。
今回はご高齢の方に注意していただきたい食品や食中毒予防のポイントを2回に分けてご紹介します。
食中毒から身を守り、健康に過ごしましょう!
食中毒予防の3原則
菌をつけない
- 手洗いは薬用石けんを使ってこまめに行なう
- 食品は蓋やラップをして保管する
- 肉・魚専用の包丁とまな板を用意する
菌を増やさない
- 食品を長時間室温に置かない
- 食品は冷蔵庫に保管する
- 調理後すぐに食べる
菌を殺す
- よく加熱する
- 器具は台所用漂白剤や熱湯で消毒する
特に注意したい食品
生肉
生肉は、腸管出血性大腸菌(O157等)、サルモネラなどの食中毒菌がついていて、重い食中毒の原因となることがあります。
生卵
卵はサルモネラに汚染されていることがあります。
このような卵による食中毒が増えています。
魚介類
生の魚介類は腸炎ビブリオに汚染されていることがあります。
弁当
配食サービスのお弁当などにも注意が必要です。
これから迎える夏本番を前に知識を蓄えて、食中毒にならないよう対応していきましょう!
次のブログでは、食中毒を予防する為に気をつけたい事をご紹介します。
ぜひ次回も見てくださいね。