皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
お昼休憩後、動き出す時に脚のだるさを感じたり、夕方の時間ぐらいには、
ふくらはぎに靴下の跡がつくほどむくんでいた・・・なんてことはありませんか?
季節の変わり目でもあるので、いつもよりむくみやだるさを感じている方は多いかもしれません。
今回は脚のむくみやだるさを解消したい方におすすめのストレッチをご紹介します。
ぜひ最後までお読みください。
むくみの原因
脚がむくみやすい人の特徴としては、冷えや血流の悪さ、水分不足が原因として考えられます。
特にふくらはぎのむくみは、足首の硬さが原因となっていることが多いそうです。
なぜなら足首が硬いと可動域が狭まって動きに制限がかかるため、ふくらはぎの筋肉への刺激が
少なくなってしまうからです。
ふくらはぎの筋肉は、水分や血液が脚に溜まらないように押し戻すポンプのような働きを持って
いますが、足首が硬いほどその働きが悪くなってしまい、「むくみ」として表れるのです。
足首が硬いのに加えて、同じ体勢を長時間続けていたり、冷えや水分不足も合わさると大変です。
ししゃも脚を足首ストレッチで解消しよう!
ふくらはぎが膨らんで張っている状態を通称「ししゃも脚」と呼ぶそうですが、
その膨らみが筋肉ではなく、むくみである可能性も…
見た目がどこか太く見えてしまうのは何とかしたいですよね。
今回は、場所を取らずに足首を10回動かすだけの足首ストレッチをご紹介します!
- 壁や椅子、物などに片手をついて、ついた手とは反対側の脚を身体の前に浮かせる
※浮かせる脚の膝は伸ばした状態にする - 浮かせた脚のつま先を天井に向けたり、地面に向けたりを10回繰り返す
※ふくらはぎが伸びている感覚を意識しながら行なう - 終わったら反対側の脚も同様に行なう
最初のうちは、ふくらはぎの感覚をいまいち感じられないと思いますが、次第に伸びる感覚を
感じられるようになり、いつしか足首の可動域も広がっていることでしょう!