皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
関東ではついに梅雨明けが発表され、本格的な夏を迎えましたね。
夏は汗をかきやすく、暑さで食欲が落ちて痩せるかと思いますが、ある研究所の調査では夏の間に太ってしまうという方もいらっしゃるそうです。
本日はその要因についてお話していきたいと思います。
汗をかくだけでは痩せない!
「 暑い日は汗をかくから痩せる 」
というイメージがあるかもしれませんが、単純にそうとは言い切れないところもあります。
そもそも外気温の高い夏は、体温を上げるエネルギーを使うことが少なくなるので期待しているほどのヤセ効果はないみたいです。
それだけでなく、夏と冬とでは基礎代謝の量も違い、基本的には夏のほうが太りやすい傾向にあるようです。
夏は暑さで体力が失われがちなので栄養ドリンクをよく飲んだり、炭酸飲料を飲んだり、料理が作れなくて外食やカップ麺などのインスタント食品の利用が増えたり、スタミナのつくものを積極的に食べたりと意外とカロリーを多く摂取していることがあるそうですので、要注意ですね。
夏にはビタミン・ミネラルを摂りましょう!
食べ物から摂取した炭水化物、たんぱく質、脂質を体の中で上手く消費するのに必要不可欠な栄養素があります。
例えば、…
糖質の代謝促進や肩こり防止にはビタミンB1、脂質の代謝や肌の調子を整えるにはビタミンB2、むくみにはカリウムといった具合です。
夏はこれらの栄養素を含む食事をしっかりと摂取し、夏太りを防いでいきたいものですね。