健康豆知識

スロートレーニング~スロースクワット~

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皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

スロートレーニングとは、その名のとおりゆっくり体を動かすことで、体にあまり負担をかけず、短時間に効率よく筋肉を鍛えることのできるトレーニングです。

体をゆっくり動かすのは、筋肉を持続的に緊張させ内部の血流を制限するためです。
それによって、筋肉を動かす時に発生する乳酸などの代謝物質が外に運び出されず、
筋肉が激しく動いた場合と同様の効果が得られます。

そんなスロートレーニングを実践するべく、今回はスロースクワットやり方をご紹介します!

スロースクワットのやり方

基本姿勢 :足は肩幅程度に開き、つま先を外側に30度ほど開く
      腕は前方に伸ばし、膝を軽く曲げる
目安 :10回程度繰り返しましょう

<イスなし var.>

①おしりをやや後ろに引きながら、ゆっくりと腰を下ろす。
 ※5秒ほどかけてゆっくり下ろす

②ゆっくりと膝を伸ばす。膝は伸ばし切らないのがポイント。
 ※5秒ほどかけてゆっくり上がる

行なうときのポイント
腰を下ろすときは出来るだけ低い体勢で
腰はつま先より前に出ないように

<イスあり var.>

①おしりをやや後ろに引きながら、ゆっくりと腰を下ろして座る。
 ※5秒ほどかけてゆっくり下ろす

②ゆっくりと膝を伸ばしながら立ち上がる。膝は伸ばしきらないのがポイント。
 ※5秒ほどかけてゆっくり上がる

筋肉に掛かる負荷が大きい方は、ご自分のカラダと相談してその時の状況に合わせた回数をこなすのも良いかと思いますので、ぜひ継続して行なってみて下さい。

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