健康豆知識

赤ワインに含まれているエラグ酸ってなに?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

皆さんこんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。

赤ワインに含まれるポリフェノールの抗酸化作用によって、活性酸素を除去するなどの
働きをすることで有名ですよね。
白ワインではなく赤ワインが良いというのは、ポリフェノールがぶどうの果皮や
種子に多く含まれているからです。

赤ワイン

さらに最近は、「ワインが脂肪燃焼効果を持つかもしれない」という新たな研究成果が、
アメリカのある大学で発表されたそうです。
それはエラグ酸という物質なのだそうです!!
今回はそのエラグ酸という物質が脂肪燃焼にどのような効果があるのかご紹介します。

エラグ酸とは?

ザクロやブラックベリー、イチゴなどの果物に多く含まれる天然のポリフェノールの一種で、
強い抗酸化作用を持ち、老化防止や肌の美白効果にも役立つとされているそうです。
日本では厚生労働省から医薬部外品有効成分としての認定を受けています。

エラグ酸は脂肪燃焼に有効?!

同大学では、マスカダインという種類のぶどうから発見された4つの天然成分に、人間の肝臓と
肝細胞を浸して経過観察を行ない、その結果、既存の脂肪細胞の成長を抑えて、新しく脂肪細胞が
形成されるのを劇的に遅らせる効果が見られたとのこと。

とくに肝細胞内の脂肪酸の代謝を促進させる効果が著しかったそうです。

この4つの天然成分のうち、特に強力な効果を持っていたのは、エラグ酸という物質だったそうです!
人間のダイエットにも効果があるかどうかは、まだこれからとのことなので、
今後に期待したいですね。

コメントを残す

*

2 × three =