皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
梅雨の影響か、蒸し暑い日が続きますね。
この暑いときにこそちょっとした油断で体調を崩して咳が出たり風邪を引いて
しまうことがあるかと思います。
咳や風邪を治すときに意識して食べているものはありますか?
実はパイナップルは咳に良い効果をもたらしてくれるそうです。
そんなパイナップルの栄養についてご紹介します!
パイナップルって?
パイナップルは赤道に近い亜熱帯や熱帯地方で育ちます。
果物の形が松かさに似ていて、味は甘酸っぱいりんごのようだったことからそう
名付けられたそうです。※名前の由来は、諸説があるみたいです。
パイナップルの旬は初夏から夏なので、ちょうど今時期が旬ではないでしょうか。
パイナップルの栄養価
ビタミンCやビタミンB1があり、風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどへの効果や糖質を
分解する酵素を助けて、エネルギーに変える手助けをします。
食物繊維も豊富に含まれているので便通を良くして、腸をきれいにする点もあるそうです。
その他の注目成分としては、”ブロメライン“と言われる、果汁と茎から取れる酵素があります。
この成分は、痛みと炎症を軽減する効果やタンパク質を分解する効果があるそうです。
ただし、60度以上の加熱でその作用が失われてしまうので、缶詰や加熱殺菌されたジュース
では摂れないそうです。
そうなると、生のままデザートなどにして食べるのが効果的ですね。
もし風邪になってしまったら、パイナップルを食べて試されてみてはいかがでしょうか。