皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
ゴールデンウィークで様々な場所で観光したり運動やお食事、アクティビティ、
趣味などを有意義に過ごされた反面、少し疲れが溜まってきてはいませんか?
お家でゆっくり過ごしていた方も、いつもとは違う動きで疲れが溜まっていることも
少なくありません。
一日の疲れは次の日に持ち越さずに、その日のうちに解消したいですよね。
そんな方へ、今回は一日の疲れを効果的に取るオススメの方法を3選ご紹介します。
疲れとは
日本疲労学会では…
「疲労とは過度の肉体的および精神的活動、または疾病によって生じた
独特の不快感と休養の願望を伴う身体の活動能力の減退状態である」
と定義されています。
つまり、疲れを感じているときは、身体的・精神的な疲れに過度な
負荷が掛かっている状態のことを指しています。
疲労を回復する方法3選!
良質な睡眠、バランスのとれた食生活、生活リズムを整えることの重要性は、
ご存じの通りかと思います!
まずはこの基本的なことを踏まえて、下記を実践していきましょう!
1.一日の終わりに軽い運動や体操を行なう
「疲れを感じているのに更に身体を動かすと疲れがさらに溜まるのでは?」と、
思われてしまうかもしれませんが、実は身体に溜まっている疲労物質は身体を
動かしてなるべく早く分解、代謝させるため、全身の血流を良くするのに
適度な運動を行なうことが疲労回復への近道なのです。
就寝前に3分間の運動と体操を行なおう!
●つま先の上げ下げ運動
座った状態でつま先を手前に引き寄せたり、遠くに向けて倒したりすると、
ふくらはぎの筋肉が伸びたり縮んだりして血流が改善。
血の巡りが良くなることによって疲労回復に繋がります。
●だるま体操
こちらの体操は、背中を丸めた状態で膝を抱えながらゴロゴロと転がることで、
身体の歪みや凝りを解消します。
前回の記事で体操の方法をご紹介しておりますので、ぜひ見てみてください。
2.疲れを取る栄養素を補給しよう!
ビタミンB群 → 糖質をエネルギーに変換するときに必要な補酵素
ビタミンC → 体内の活性酸素を取り除く働きを持つ
カルシウム → 細胞の機能を正常に保つために必要
鉄分 → 酸素を運ぶ赤血球を作るために必要
3.睡眠の質をアップ!
「今日は疲れたからシャワーだけでいいや」
「今日は面倒だから明日の朝にシャワーを浴びよう」
疲れたと感じるときには、少し面倒かもしれませんが湯船に浸かりましょう!
身体が温まって血流が良くなり、筋肉もほぐれ、副交感神経が優位になります。
副交感神経が優位になるだけで、寝つきが良くなり睡眠の質が向上します!
お湯の温度は熱いと体が覚めてしまい、交感神経が優位になってしまうので、
38度程度のお湯に出来れば25~30分ぐらい浸かりましょう。
※長時間の入浴が苦手な方は、40度のお湯で汗をかく程度の半身浴でもOKです!
ゴールデンウィーク明けなので、身体が疲れている方も多いと思いますので、
日常の生活リズムに戻しつつ、今回ご紹介させていただいた方法をお試しいただき、
いち早く疲れをとってくださいね。