皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
冬は気温が低くて寒い季節ですよね。
この季節は便秘になりやすいのはご存じでしょうか?
普段から便秘気味の方はさらにツラい季節なのかと思います。
今回は冬に便秘になりやすい原因と対策方法をご紹介します。
便秘の判断基準とは
日本内科学会によると「3日以上排便が無い、もしくは毎日排便があっても残便感がある」
という状態が便秘だとされています。
便秘とは無縁だと思っていた方も、上記の基準に当てはまっているのでしたら、
自分が便秘であることを自覚しておかなければなりませんね。
便秘は女性の大敵
女性にとって便秘はひとつの悩みになっていることが多いかと思います。
便秘状態が続くと、腸内に有害な物質が蓄積されて腸内環境の悪化に繋がります。
さらには有害物質が悪さをして肌荒れや吹き出物などの原因にもなります。

冬に起こる便秘の原因
主な原因は「寒さ」と「運動不足」と「水分不足」と言われています。
その流れとしては、冬になると寒くなって体が縮こまり、運動への意欲が減ります。
体を動かす時間が減ることで喉が渇きにくくなり、水分補給を忘れがちに…
加えてコロナ禍で室内だと換気のために窓を開けるので体が冷えやすくなる
などがあります。
便秘を避けるためには
- 便意を逃さない(タイミングを逃すと便意がおさまってしまう)
- 喉が渇いてなくてもこまめに水を飲む
- 必ず朝食をとる(食物繊維や発酵食品!)
- 一日一回のストレッチから!
- 湯船につかる(好きな香りの入浴剤を入れてリフレッシュ!)
便意は尿意と違い、我慢してしまうと便意はおさまってしまいます。
また、理想的な便はバナナ状と言われ、適度な硬さでも7~8割が水分だと言われます。
朝食時にはきのこや海藻類、ヨーグルトや味噌など、食物繊維や腸内環境に良い
食品を食べるのがおすすめです。
朝食後にストレッチすることで腸が刺激されて、さらに腸が活発になります!
ストレスも便秘の原因になり得るので、出来れば毎日湯船に浸かり、
体をリラックスさせるのも良いですね。