皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
朝起きたときに「だるい…」「疲れが取れない…」なんてことありませんか?
天候の影響や季節、体の状態など様々な要素に影響を受けている可能性はありますが、
最悪の場合、病気に繋がることも。
今回は疲れのセルフチェックと疲れの原因、疲れを感じたときの対処についてご紹介します。
疲れのサイン
疲れを感じるタイミングは人それぞれ。
この中でひとつでも当てはまる人は”疲れ”が出ているかもしれません…
- 朝起きたときにだるさを感じる
- 起床後4時間以内に眠くなる
- 布団に入って5分以内に眠ってしまう
- バスや電車でうたた寝をしてしまう
- お風呂に入るとすぐのぼせる
- 物忘れやうっかりミスが増えた
- いつもなら楽しみなことが億劫に感じる
- 好きな趣味でも飽きやすく集中力が続かない
いかがでしょうか?
6ヶ月以上にわたって症状が続く場合は、「慢性疲労症候群」の可能性を疑っても
いいかもしれません。
疲れの原因は自律神経にある!
通常の「疲れ」は、運動等で体内に乳酸が溜まった結果「疲れた」と感じますが、
これは一過性のもので数時間で元通りの状態になります。
近年の研究結果では、朝起きても「疲れが取れない」といった状態が続いている状況は、
体の疲れではなく、自律神経の疲れが原因であることがわかってきているそうです。
自律神経の疲れが原因になるのは、睡眠不足、栄養不足、ストレス、低酸素、低血圧、
ホルモンバランスの乱れ、感染症や慢性的な疾患などが挙げられます。
体の疲れをいち早く察知してすぐ対処!
体が疲れたと感じたら、早めに体を休めることが大切です!
疲労回復に効果がある方法をいくつかご紹介します。
日常生活でできること
- 入浴(交感神経から副交感神経へのスイッチになる!)
- ホットのカフェオレを飲む(寝る前は1杯まで!カフェインの覚醒作用には注意!)
- 笑うこと(体の緊張がほぐれてリラックス効果をもたらす!)
- 15分~30分の昼寝(不眠の予防になるとの調査発表も!)
- 軽い運動
その他
- アニマルセラピー
- アロマセラピー
- 指圧や整体など
上記以外にもご自分の好きな趣味を行なうことで心の疲れが取れるので、疲労感や倦怠感など
の症状改善に効果が出てくるかと思います。
それでも改善されない場合は、何らかの病気が隠れているかもしれません。
早め早めの行動が大切ですね。