皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
夕方になって足のだるさやむくみを感じることはありませんか?
それはもしかしたら筋肉の疲労や血行不良が原因かもしれません。
今回は足のむくみやだるさ、冷え、さらには下肢静脈瘤に対して、どのように対処すれば
楽になるのか対策方法をご紹介します。

根本的な原因
一つ目は、血行不良であることです。
血行不良を改善するには血行を良くすることが一番の得策で、軽い散歩や運動、足のマッサージ、
入浴して足のケアを行なうのが効果的です!
運動による足の疲労については、入浴後に足のマッサージを行なうことがおすすめ。
二つ目は、ふくらはぎの筋肉量が少ないことです。
ふくらはぎにある筋肉の役割として一つ言えるのは、血液を押し上げるポンプのように働いて
老廃物を流していることです。
老廃物を流すためには筋肉が必要になるので、筋肉量が少ないと上手くポンプが働かずに
老廃物が溜まってしまい、その結果、むくみやだるさ、冷えなどの血行不良の症状に
繋がってしまいます。
ふくらはぎマッサージ
そこで血行不良への対策方法として、ふくらはぎの筋肉のマッサージを行なって、
血行やリンパの流れを良くするマッサージをご紹介します。
- 壁の前に立ち、壁に両手をつくと同時に片脚を前に出して膝を少し曲げます
- もう一方の脚のかかとが地面から離れないように重心を調整します
- 後ろ側にある脚のかかとが浮かないように注意しながら重心を前に倒して30秒数えます
- 30秒数えたら次は反対の脚で同様に30秒数えましょう
何セットか繰り返すと脚のむくみやだるさが気にならなくなると思います。
屈伸運動やアキレス腱、ふくらはぎの曲げ伸ばしを行ない、ふくらはぎの筋肉を刺激することに
よって筋肉のポンプが働き、老廃物が押し上げられていきます。
ちなみに座った状態でふくらはぎの筋肉を揉んだり、足を心臓よりも位置を高くしても、
血流の流れが促進されますので、一時的ではありますがツラいときには試してみてください。