健康豆知識

大人の昼寝

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

皆さんこんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。

皆さんは昼食をとった後、眠たくなるときはありませんか?
眠たくなっても我慢して仕事を行ない続ける・・・こんな状況では頭が働かず、
仕事が捗りませんよね。

そこで、最近言われているのが「パワーナップ」と呼ばれる睡眠方法です。

睡魔

パワーナップとは?

パワーナップとは、一般的に15~30分程度の短い仮眠のことです。
キャットナップとも呼ばれ、コーネル大学の社会心理学者ジェームス・マースの造語で、
時間当たりに対する睡眠の効用を最大化する睡眠法とされております。

パワーナップの特徴

  • 仕事の能率が上がり、生産性があがる
  • 20分の昼寝は、朝20分寝るより8時間分のスタミナが蓄えられる
  • NASAによれば、30分のパワーナップにより、認知能力が40%増加するとのこと
  • 仮眠前にカフェインを取るとスッキリと目覚め、記憶力が向上し、活動的になる
  • 仮眠中に記憶の整理が行なわれる
  • ダイエットに良い影響がある

簡単に特徴をまとめると上記のようになります。
さらにパワーナップには仮眠時間によって5種類に分けられるそうです。

ナノ・ナップ(10~20秒)

脳を使いすぎて疲れているときに無意識に陥る状態。
電車で隣の人の肩にもたれかけれてしまうような浅い睡眠。

マイクロ・ナップ(2~5分)

脳が疲れを感じ、使っていない部分を仮眠状態にする。
眠気を拭い去るには効果的。

ミニ・ナップ(5~20分)

注意力、体力、学習能力、運動能力を回復させる。

パワーナップ(20分)

脳の疲れを取るのに適した長さ。
マイクロナップとミニナップの効果に加えて、筋肉を回復させ、脳の無駄な情報を
一掃して長期記憶を促進させる。

レイジーマン・ナップ(50~90分)

知覚処理能力が回復し、成長ホルモン分泌され、骨や筋肉の修復を促進。
日本の企業でもパワーナップを実践している会社があるらしいですね。

日本は世界からみても睡眠時間が少ないので、その睡眠時間を補うためにも
昼寝は効果的だと思います。

昼寝でリフレッシュして、午後の仕事もバリバリとこなして仕事の能率アップを
目指していきましょう!

コメントを残す

*

3 × 2 =