こんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
今年も残すところあと1ヵ月ですね。
悔いが残らないように一日一日を大事にしていきたい今日この頃です!
さて、本日はインフルエンザについてのお話をしていきたいと思いますが、皆さんは予防接種を済まされていますか?
弊社では、先月、予防接種を行ないました。
インフルエンザの予防接種を行なう方は多いと思いますが、予防接種を行なわずに日常生活で体を気遣った食事や睡眠、運動を行ない、体調管理を徹底している方々もいらっしゃると思います。
いくら気を付けていても、100%インフルエンザに掛からないということはありません。
主に感染源が飛沫感染と接触感染なので、普段から注意しておきたいですね。
そしてインフルエンザに負けない免疫力を付けることも重要なので、今回はインフルエンザに対抗する乳酸菌をご紹介いたします!
1073R-1乳酸菌
CMでもよく見る「R-1乳酸菌」の名前で知られています。
この乳酸菌はEPSという多糖体を多く産生する特徴があり、EPSによって体内のNK細胞を活性化させ、風邪のリスクを低減する事が試験で認められています。
インフルエンザ予防に良いと言われているのもEPSの効果によるものなのですね。
ラブレ菌
大手飲料メーカーで行なわれた実験では、ラブレ菌を含む飲料を飲んでいた子は飲まなかった子よりも、インフルエンザの羅患率が低い結果となりました。
ラブレ菌含む飲料を飲んでいなかった:23.9%
ラブレ菌含む飲料を飲んでいた:15.7%
この乳酸菌はすぐき漬という京都の伝統漬け物から発見された乳酸菌です。
塩分や酸度の高い過酷な環境で生き抜ける力を持つので、胃酸にも負けず生きたまま腸に届き、腸内環境をしっかり整えます。
L-92乳酸菌
IgA抗体という抗体が目、口、鼻の粘膜に存在しており、この抗体がウイルスの侵入を防いでくれています。
この乳酸菌を摂取した実験では、4週間後にはIgA抗体の濃度が飛躍的に上昇した研究結果もあります。
また、NK細胞を活性化させ、免疫力をアップさせる働きもあることが分かっています。
このIgA抗体とNK細胞の活性で、外部からのウイルス侵入を防ぎつつ、体内のウイルス感染も防ぐので、効果的にインフルエンザウイルスから身を守れますね。
FK-23乳酸菌
この乳酸菌は生きたまま腸に届けるよりも、加熱処理により死菌にしたほうが、免疫力が3倍も高まることが明らかになっており、大変に注目されています。
免疫力を高める乳酸菌は数多くありますが、FK-23乳酸菌は特に強く、ただ高めるだけでなく、各種アレルギー疾患やアトピーなどの免疫の狂いで発症した疾患も予防改善するところが特長です。体の免疫細胞を活性化させて免疫力が高まれば、インフルエンザの感染を防げる可能性もおのずと高まりますよね。
ちなみに弊社では、FK-23乳酸菌が入った「大地の彩」をご紹介しております。
気になった方はぜひとも商品のご紹介ページにきてみてください♪
~大地の彩~
いかがでしたか?
これからさらに寒くなり、乾燥も進むので、インフルエンザウイルスの活動が活発になってきます。
体の免疫力が下がると、インフルエンザに対抗する力が弱まってしまいますので、普段の手洗いうがいに乳酸菌をプラスして、免疫力を最大限に高めていきましょう。