皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
料理の付け合わせやちょっとした彩りで活用されることが多いかいわれ大根ですが、
その栄養成分の高さに着目されているそうです。
「かいわれ」は”貝割れ”と書き、貝が割れたように双葉が発芽することから名付けられたようです。
その発芽した茎や芽をスプラウトといいますが、スプラウトの栄養の高さから注目が
集まるようになったそうです。
かいわれ大根もスプラウトの一種です。
そんなかいわれ大根について調べてみました。
かいわれ大根の栄養は?
かいわれ大根は、大根の種が発芽したばかりのもので、
「すずしろ」と呼ばれる春の七草のひとつです。
大根のような辛味成分がありますが、イソチオシアネートといわれるもので、
抗酸化作用があると言われています。
そのため、活性酸素の作用を抑制し、ガン細胞の増殖を抑える働きがあるそうです。
更に肝臓の解毒作用を補助したり、食欲を促進する効能も備えているようです。
また、ビタミンが多く、ミネラルも含んでいます。
ビタミンは特にCとKが多く含まれ、動脈硬化防止、老化防止、疲労回復などが
期待されています。
かいわれ大根は通年安定的に出荷されているので、旬と呼べる時期はありません。
また、自家栽培もとても簡単で身の周りにあるものを使ってお手軽に育てることも可能です。
この機会にぜひとも自宅でも栽培して新鮮なかいわれ大根を味わってはいかがでしょう。