皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
朝晩が冷えてきて、そろそろ季節の変わり目に突入!
この時季は非常に体調を崩しやすいですよね。

この時期に油断して身体が冷えるようなことをすると、すぐ風邪を引いてしまいます。
風邪を引くと同時に扁桃炎のことも考えたほうが良いかもしれません。
扁桃炎は扁桃腺が腫れ上がっている状態のことを指しますが、口を開けた時に見える
口蓋垂というあごの上の方から垂れ下がっているものがあり、その口蓋垂の両脇
にあるのが「扁桃腺」になります。
その扁桃腺には免疫細胞が集まっており、鼻や口から細菌やウイルスが体内に
侵入するのを防いでいるそうです。
その扁桃腺は常に体内に入ろうとする細菌やウイルスと闘っていますが、風邪や疲労など
身体が弱ってきた時に増殖してしまい、扁桃腺に炎症が起きてしまうのです。
最初は扁桃腺だけの炎症(扁桃炎)だったのが、炎症が扁桃腺の周囲、そして喉の奥に
まで広がり、膿がたまってしまうそうです。
さらに炎症は頚部から食道へ、食道から胸へと広がっていくそうです。
そこまでいくと手術が必要になるそうですが、術後は安心ということにもならないそうです。
一番はこじらせないことだと思いますが、2~3日様子を見ても改善せず、激烈な喉の痛みが
あるといった場合は扁桃炎を疑って、病院で診察してもらうほうが良いかもしれませんね。