健康豆知識

テアニンはご存知?

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皆さんこんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。

皆さんはテアニンはご存知でしょうか?
この成分は身近な食品に含まれており、一度は食べたことがあるかと思います。

このテアニンは、ヒトの体に対して意外な効果を発揮するそうです。
今回はそんなテアニンの効果や効能をご紹介します。

テアニンとは

  • お茶に含まれるアミノ酸の一種
  • さわやかなうま味と甘味を引き出す役割を担っている成分
  • お茶や椿、サザンカなど一部の植物にのみ存在する物質

テアニンはお茶の木の根の部分で作られ、やがて葉に移動。
その葉が日光を浴び、テアニンがお茶の渋み成分であるカテキンへ変化する。

新芽の時に摘まれる茶葉はテアニンが多く残った状態になります。
そして、高級なお茶ほどテアニンが多いそうです。

●湯のみ1杯に含まれるテアニン量(80ml)あたり
番茶・・・3mg
煎茶・・・10mg
玉露・・・34mg
抹茶・・・36mg

アイスクリームやお料理などに多く使われています。
テアニンを添加することで渋みや苦味が抑えられるそうですよ。

テアニン

テアニンの効果・効能

お茶は体に良いことは知られていますが、私達の体にどのような影響があるかみていきましょう。

・なかなか感じることのできないリラックス効果を与える
慌しい毎日の中でホッと息つくときは中々無いかと思います。
このテアニンには、リラックス効果を与えてくれる作用があるそうです。

・女性に多く見られる症状で冷え性がありますが、テアニンを摂取することで血管が拡張して
血行が良くなり、冷え性改善に期待ができるそうです。

睡眠を促す効果もあるそうです。
テアニンには脳の興奮を抑える効果があるそうなので、寝つきを良くしてくれるそうです。

・緊張の中でもリラックスして集中力が増し、良い結果を出しやすい効果があるそうです。

・高血圧を予防する効果が期待できるそうです。

テアニンの摂取による効果は多いですが、過度の摂取は、不安感や不安症、胸焼け、
イライラなどの原因になることもあるそうなので、飲みすぎには注意ですね。

ホッと一息つきたいとき、疲れているのに中々眠れないときなど、上手くテアニンを活用して、
健康的な毎日を過ごしていきましょう。

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