皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
明日から海の日を含む三連休で、海水浴を楽しんだり、バーベキューを楽しむ方々が
多くいらっしゃるかと思います。
その結果、外にいる時間が長くなるかと思いますが、日照りと蒸し暑さに体がやられて
しまわないように、予防していきたいですね。
熱中症、夏バテの予防に良いとされている食材をご紹介します。
カリウム
汗をかくと、水分と一緒に塩分とカリウムが排出されます。
カリウムは細胞内液に多く含まれていますので、そのカリウムが失われていくと、
次第に脱水症状になってしまいます。
そのため、カリウムを日常的に取ることで熱中症にかかった時の回復力を高めることが
可能とされているそうです。
カリウムを多く含む食品(100gあたり)としては、、、
- 干しずいき 10,000mg
- 昆布類(利尻昆布・がごめ昆布・真昆布・長昆布) 5,200mg~8,200mg
- わかめ(素干し:5,200mg、板わかめ:7,400mg)
- ひじき 6,400mg
- いわのり 4,500mg
- コーヒー 3,600mg
- パセリ 3,600mg
- 切り干し大根 3,500mg
- わらび 3,200mg
- ココア 2,800mg
- 唐辛子 2,700mg
- まいたけ 2,500mg
- 大豆 2,400mg
- しいたけ 2,100mg
- バナナ 1,300mg
などなど…調べてみると結構な品数がありました。
ここで分かったのが、昆布やわかめ、ひじき、いわのりなどの海藻類は、
揃ってカリウムの含有量が多いということです。
ビタミンB1
不足すると糖質を分解することが出来ず、疲労物質が溜まり、疲れやすくなってしまいます。
その結果、食欲不振、倦怠感、手足のしびれやむくみなどの症状が出てくるそうです。
ビタミンB1を多く含む食品(100gあたり)としては、、、
- 米 3.12mg
- 豚肉 2.09mg
- 小麦 1.82mg
- ごま 1.25mg
- まいたけ 1.24mg
- 青のり 0.92mg
- パセリ 0.89mg
- 大豆 0.88mg
- 利尻昆布 0.8mg
などがあります。
他にも運動後に牛乳を一杯飲むことや梅干し、スイカも熱中症対策に良いとされています。
食欲が無かったとしても、ジューサーで飲み込みやすくすることで、簡単に栄養が摂れます!
必要な栄養を確りと摂って熱中症や夏バテを予防していきましょう!