皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
肩こりに悩まされてはいませんか?
肩こりをそのまま放置していると、まるでしこりのような
グリグリ、ゴリゴリした筋肉があるかと思います。
その症状は一体何なのか調べてみました。
筋硬結
慢性的な肩こりを訴える人のなかには、肩がこわばってカチカチになっているケースがみられます。
これは「筋硬結(きんこうけつ)」と言い、肩こりが長い間放置された結果、
筋肉が本来の伸縮性を失い、しこりのようになってしまった症状です。
肩こりがここまで進むと、自分でマッサージしたり入浴したりしても改善されづらいので、
整体や針灸の治療を受ける必要がでてくる場合もあるそうです。
また、細菌感染や腫瘍によって筋硬結に似たしこりが出来る場合もありますので、
痛みが増していくようであれば、検査してもらうことを考えたほうが良いかと思います。

他にもある!肩こりの種類
もっとも多い肩こりに肩から背中にかけてを覆う「僧帽筋(そうぼうきん)」や
「広背筋(こうはいきん)」が全体的に固くなってしまう症状があります。
ストレッチなどをして、固まった筋肉を伸ばしてあげましょう。
また、稀に内臓の病気が原因となって起こる「関連痛」というものがあり、
私達の脳の仕組みに関係しているようです。
スマートフォンを見る姿勢にも肩こりを招く要因があります。
顔や頭が前に突き出ていたり、肩が縮こまったりという姿勢が原因なので、
姿勢を意識して改善していく必要があります。
日頃から姿勢を意識して自分自身のクセを直し、ツラい肩や首のコリを予防していきましょうね。