皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
昨日は、冷えている感じは無いが手足がよくほてったり、胃痛や膀胱炎を
よく起こしたり、おへその上と下では、下のほうに冷えを感じたり、
冷たい飲み物をよく飲んだりする方に多い、かくれ冷えタイプをご紹介しました。
今回は、血管拡張冷えタイプについてお話させて頂きます。
血管拡張冷えタイプ
血管拡張冷えタイプは、背中や腰、うなじなど全身が冷えてたり、
年中、冷えを強く感じていたり、冷房や少しの風でもとても寒く感じたり、
時々、ほてりを感じることもあったり、寝つきが悪かったりという方が多いそうです。
自律神経の働きを取り戻そう!
1.首周りを温めて身体を冷めないようにする。
背中周りが冷えている方は、屋内であってもスカーフやストールで首元を
冷気から守りましょう。
2.寒風摩擦で肌の表面を鍛える。
皮膚の表面を擦って鍛えると、少しの寒冷刺激に対して過剰に反応していた
自律神経が正常に戻り、冷えをあまり強く感じなくなるそうです。
冷えを強く感じる部分に寒風摩擦をしてみましょう。
3.ドライヤーで自律神経のバランスを整える。
自律神経を整えるには背骨を温めるのが有効だそうです。
うなじから背中の中央にかけて2~3分程度、温風を当ててみましょう。
体温調節がうまくいかないときにも良いそうです!

これまでに続けてご紹介させて頂いた冷え症のタイプのうち、どのタイプに
当てはまりましたか?
冷え症のタイプによって温め方が違ってきますので、ご自分のタイプに合わせたケア
を始めていきましょう!