皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
今月26日に発表されたWHOのコメントでは、ベーコンやハム、ソーセージなどの加工肉を
一日50グラム食べると、結腸や直腸がガンになるリスクが18%高まると言われています。
牛、豚、馬などの赤身の肉に関しても、発がんの可能性があるとされております。
日本国内のお肉もリスクが
加工肉や赤身肉が鶏肉に比べて動物性脂肪が多く含まれていることや発がん成分や化合物が
含まれていることが指摘されています。
本来はハム、ベーコン、ソーセージといった加工食品は、長期保存するためにくんせいや
塩漬けにしたものだったそうですが、現在は効率良く大量に生産するために、味や食感を
整えたり、発色を良くしたりする目的で食品添加物や化学調味料を使われているケースが
多いそうです。
最近では、食品添加物や化学調味料を極力抑えて作っているものや一切使用していない場合
もありますね。
一日に50グラムってどのくらい?
日本の家庭でよく食べられるタイプのソーセージであれば2本半、薄切りハムならば、
5枚ぐらいの量だそうです。
朝食やおつまみなどで囲う肉をよく食べるという方は、一度見直してみても良いかも
しれませんね。