皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
寒くなると身体が縮こまって血流も滞りがちになり、むくみや冷え、
便秘などの症状に悩まされる人も多いかと思われます。
そんな中、皆さんにオススメしたいのが『白湯』です。
白湯は何も入っていないただのお湯のこと!
正確には一度沸騰させてお湯を50℃前後まで冷ましたもののことだそうですが、
これが内臓を温めたり、血液の循環を改善したり、老廃物を排出したりと、
いいことずくめの優れた飲み物なのです。
どんなお湯を飲んだら良い?
用意するものは50℃前後のお湯だけですが、わざわざ50℃を測る必要は無く、
飲める程度の熱さで、少しぬるいと感じる程度で良いそうです。
使用する水は、水道水でもミネラルウォーターでも良いですが、
浄水器を通していない水道水は、5分ほど沸騰させてから冷ますようにすると
カルキ臭が抜けて飲みやすくなります。
起床時に飲むのが良いらしい
白湯を1回に飲む量は100~150ccとのこと。
こまめに温かい水分を補給することで、冬の脱水症状や冷えの予防になるそうです!
ただし、あまり多く飲みすぎると、胃液を薄めてしまい、消化を妨げる可能性が
あるそうなので、一日に飲む白湯の総量は800ccまでにしたほうが良いそうです。
【起床時】
起きてすぐにゆっくりと白湯を飲むことで、睡眠中に失った水分を補給。
身体の内側を温めて代謝を上げ、腸を刺激して活性化させることで便通を良くするのに期待
できるそうです。
【食事中】
食事中の飲み物として白湯を飲むことで、食べたものの消化吸収を助ける作用があるそうです。
【就寝前】
寝る前に飲むことで、温かい水分をゆっくりと身体に染み込ませます。
副交感神経が優位になり、リラックスした状態になるので、質の良い眠りを得られるそうです。
白湯を飲むということは、およそ3000年近い歴史を持つインドの伝統医学の
アーユルヴェーダからきているそうです。
シンプルな健康法ですが、効果が高いことが長い間受け継がれてきた理由なのかもしれませんね。