皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
顔よりも手に年齢が現れるなどと言われますが、いくら顔をお手入れしていて若く見えても、
手の甲などを見ると分かってしまうことがあるようです。
その主な要因は、加齢とともに手の甲に浮き上がってくる血管。
これはどうして出てくるのでしょうか。
若いうちから手を老けさせないために予防する方法はあるのでしょうか?
手の老けが始まる原因
手の甲は紫外線の影響を受けやすく、紫外線によってコラーゲンやエラスチンといった
構成成分が壊れてしまい、ハリやツヤ、弾力を失いやすくするそうです。
ケアの状況と加齢によって、手の甲の皮膚が薄くなって骨や血管が目立ってきます。
また、手の甲の血管の弾力が低下すると、血液を流す力が弱くなり、
血液が停滞してしまうそうです。
これは心臓病の疑いもあるそうです。
手の甲に血液が溜まっている状態であれば、手をまっすぐ伸ばした状態から心臓の高さまで
上げていき、手の血管の浮き出るのが目立たなくなったら正常なのだそうです。
手の老け予防のために
- 肉類や脂を摂り過ぎないこと
- アルコールの過剰摂取に気をつける
- 洗いもの、食事の支度、掃除では、可能な限りゴム手袋を使用する
- 日常生活の中で運動を取り入れる
手が水に濡れてしまうと、水分が蒸発するときに肌の水分までも蒸発してしまうそうなので、
手が濡れたらすぐにタオルで拭きましょう。
そして、こまめにクリームなどで保湿もしましょう。
手の老け予防には「乾燥させない」「紫外線に当たらない」この2つが
大事になってくるそうです。
今まで対策していた方もそうでない方も、一度振り返り、対策を講じていきたいですね。