皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
先週は爪の健康状態をはかるために「爪の色」「爪の表面」「爪の形」の3点をチェックする方法をご紹介させていただきましたが、皆さんいかがでしたか?
ご自分の爪の健康状態が知れたところで、今回は健康な爪をつくるための日頃から意識して行ないたい爪のケアと食事についてご紹介します。
ご自分の爪ケアの一助となれば幸いです。
こうやって爪は丈夫になる!
食事編
爪のお手入れでもっとも重要なのは、体の中からケアすることです。
爪が割れやすい、ツヤがないなどは栄養バランスの乱れや血行不良などにより、爪に栄養が行き届かないことが原因で起こりやすくなります。
亜鉛
爪や肌の新陳代謝を良くします。
食材としては、煮干し、貝類、ナッツ類、大根やカブの葉がおすすめ
ビタミンB2
タンパク質の再生を助けます。
食材としては、レバー、いわし、うなぎ、牛乳、玄米がおすすめ
ビタミンB6
ケラチンの生成に関わります。
食材としては、鶏肉、鮭、青魚、納豆、ジャガイモがおすすめ
ビタミンC
コラーゲンの生成を促進します。
食材としては、柑橘類、ブロッコリー、ピーマン、菜の花がおすすめ
マッサージ編
爪も肌と一緒で乾燥し、血行が悪くなると荒れやすくなります。
ハンドクリームやオイルをつけて乾燥を予防し、爪もみマッサージで血流を促進しましょう。
過度なストレスなどで乱れた自律神経のバランスを整える効果もあります!
- 爪の生えぎわを親指と人さし指で両側からつまみ、押しもみします。
- 両手の指を10秒ずつ刺激します。
※もむ強さは「少し痛いけど気持ちいい」程度にしましょう。
目安は1日に2~3度!
毎日続けてみましょう!
爪は皮膚の一部であり、健康な爪を作るには、日頃のケアとバランスのとれた食事が欠かせませんので、ぜひとも明日から実践してみてください。