皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
久し振りに運動すると、数日後に筋肉痛がやってきますよね。
一般的に筋肉痛と呼ばれるのは、運動してから数時間~数日後に起こる「遅発性筋肉痛」のことを
言います。
反対に運動をしている最中に起こる筋肉痛は「原発性筋肉痛」と言い、運動が終われば、
自然と痛みを感じなくなるそうです。
遅れてやってくる遅発性筋肉痛とは
遅発性筋肉痛は、一週間もすれば自然と痛みがひくそうです。
筋肉痛が起こるのは年齢というよりはその人のもつ筋肉量によって変わり、普段から筋力トレーニングなどで筋肉を使っている人は早く起こり、逆に使ってない人は遅く出るそうです。
歳をとると筋肉そのものの機能が衰えてきて、筋肉を回復させるまでのプロセスが遅くなります。
よく「歳をとると筋肉痛は遅れてくる」と言われますが、これが原因ですね。
筋肉痛をなるべくなくしたい!
筋肉痛を事前に防ぐためには、運動する前のストレッチが肝心です。
運動で筋肉が収縮する方向とは逆の方向にゆっくりと伸ばし、
筋肉を柔らかくさせましょう。
軽いランニングやマッサージで身体を温めておくことも大切です。
既に筋肉痛になっている場合は、筋肉の炎症を抑えるために冷やしましょう。
そうすることで痛みを軽くすることが出来ます。
また、睡眠時間を多くとることで筋肉痛の治りが速まります。
サウナやお風呂は血行が良くなり、炎症を促進させてしまうので気をつけましょうね。