皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
本日は全国的に晴れの地域が多く暖かくなるそうですが、皆さんの地域ではいかがでしょうか。
気温が急激に上昇したりしているので身体が思うように慣れず、調子があまりよくない
という方もいらっしゃるかと思います。
そんなときは辛いものを食べて、体温を上昇させ、新陳代謝をアップして調子を
取り戻していきましょう!
辛いものを食べることで体内の巡りを助けるので、冷え症や生活習慣病などの予防効果に加え、
アンチエイジング効果があるらしいのです。
本日は食材別に効能を纏めてみました。
唐辛子
唐辛子にはカプサイシンという成分が含まれています。
摂取すると汗と一緒に皮脂も分泌されて、水分の蒸発を防ぐので、肌の潤いを保ってくれ、
血流も良くなります。
そのほか、βカロテンとビタミンEをたくさん含んでいるので、強い抗酸化作用や粘膜や
皮膚などの健康維持に役立ちます。
胡椒
胡椒の辛味成分はピペリンという成分で、エネルギー代謝を上げたり、血流促進の働きがあり、
冷え症対策に効果が期待できるそうです。
また、食欲増進、栄養の吸収を高めるなどの効果が期待されているそうです。
わさび
人間が本来持っている抗酸化作用を高めてくれるそうです。
また、辛味成分の正体はアリルイソチオシアネートという成分で、強い抗酸化力と
同時に殺菌力もあります。
にんにく
にんにくに含まれる成分にアリシンというものがあります。
これはコレステロール値の上昇を抑えたり、活性酸素によるダメージを緩和する
効果があるとされています。
山椒
山椒は中国で古代より漢方薬として利用されてきたそうです。
辛味成分であるサンショオールとサンショアミドは、内臓器官の働きを活発にして、
お腹の冷えや腹痛のほか、胃炎やむくみ、咳にも効果的とのこと。
さらに山椒を入浴剤に用いることによって、様々な症状を和らげると言われているようです。
また、山椒を煎じただし汁でうがいをすれば、歯痛にも効果があるみたいですね。
いかがでしたでしょうか。
いずれの食材も食べすぎは逆効果なので、一つの食材に頼りすぎるのではなく、
栄養バランスの取れた食事にプラスするという考えで食べるようにしていきましょう。