皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
夏の代名詞とも言われている「夏バテ」。
夏のお食事で思い浮かぶメニューは何がありますか?
そうめん、冷やしうどん、サラダ、スイカなど、さっぱりしたものではないでしょうか。
さっぱり系が多い印象ですが、意外にも過剰に摂取しやすいのは炭水化物かと思います。
夏に不足する可能性がある栄養素としては、たんぱく質、鉄分、食物繊維、ビタミンB1、
ビタミンB2があるそうです。
タンパク質と鉄分は、人の体を作るもとになるので、不足すると疲れやすくなります。
食物繊維は、胃腸の働きや腸内細菌のバランスを整える働きがあり、不足すると
バランスが崩れ、時には不調に感じるときがあるかもしれません。
ビタミンB1が不足すると、摂取したタンパク質をエネルギーに変えることがスムーズに
行かなくなりますので、疲れやすくなります。
ビタミンB2は、炭水化物、たんぱく質、脂質が体内で上手く使われるのをサポートする
働きがあります。
夏は暑いからバテてしまうのではなく、暑いときこそ、食欲が落ち気味になり、
栄養をバランスよく摂ることが難しくなってしまうのかもしれませんね。
もちろん、水分補給や休養も適度にとっていきましょう!