皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
こんにゃく足とは、名前の通り筋肉が弱り柔らかくなった足のことです。
女性や高齢者に多い症状で、悪化すると日常生活に支障をきたすそうです。
本日は、その原因と対策をご紹介させて頂きます。
こんにゃく足になる原因
- 生まれつき足の筋肉や靭帯が弱い
- 正しい姿勢で歩かず、筋肉や靭帯が鍛えられていない
- ハイヒールなどで足裏のアーチを圧迫し続けて、アーチが崩れてしまう
- 長時間立ちっぱなしで足が疲れ、靭帯がゆるんでしまう
アーチって何?
足の甲にはつま先からかかとにかけて小さな骨があり、それが5本の指が並んだような
構造になっているそうです。
つま先からかかとにかけての縦のアーチと親指から小指にかけてのアーチが組み合わさって、
足の甲が高くなっているそうです。
ちなみに赤ちゃんはこのアーチは無く、歩くようになると次第にアーチができてくるみたいです。
改善するためには!
靭帯や筋肉が正しく働いたときのキュッと締まった幅に合わせた靴を履いて、
ギブスのように固定することが改善に繋がるとされているようです。
また、テーピングやインソールで工夫したり、アーチを保って歩けるようにしていきましょう。
ストレッチやトレーニングで足の筋肉を付けるのも良いですね。
足の指でじゃんけんをしたり、タオルを敷いてたぐり寄せるトレーニングも有効みたいですね。