健康豆知識

歩きやすさ改善!?「きくち体操」

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きくち体操とは

基本は「自分のカラダの仕組みを理解した上で、脳を使ってその部分に意識を集中し、
     良くしたいという思いを込めて動かす」ということだそうです。

テレビなどで紹介され、主に50代以降の方に支持されている体操です。
日常生活で足の動きづらさや歩きにくさを感じている方には、ぜひともオススメしたい体操です。
もしご興味ありましたら、ぜひ最後までお読みください。

体操を行なう前に意識すること

1つ目 「頑張らない」

・鍛えるのではなく、筋肉を育てるイメージで行なう

2つ目「他人と比べない」

・形や回数に捉われずに、自身のカラダと向き合い、動かす。

3つ目「脳を使って動かす」

・他のことを行ないながらではなく、動かす部分に意識を集中させ、
 良くなっていく自分を感じ取りながら気持ち込めて動かす

4つ目「ゆっくり、丁寧に」

・反動を使わず、動きを感じ取れる速度で時間をかけてゆっくりと行なう

5つ目「毎日行なって、違いに気付く」

・毎日意識的に行なうことで、自分自身のカラダが良くなっていく様を感じ取っていく

足の裏と指を触って体操①

1.足の裏に意識を向け、指を1本1本しっかり触ります。
  足の指1本1本に刺激を与えることで、脳の働きを活性化させるそうです。

2.隣り合う足の指を両手で持ち、前後左右に開いたりぐるぐる回したりしてよく動かし、
  指の1本1本の感覚をはっきりさせます。

足の裏と指を触って体操②

1.長座の姿勢をとり、足首を前に倒して足の指をグッと力を入れて丸めましょう。

2.足の指の力を一気に抜き、次は思いっきりパーの形をつくります。

きくち体操

足の裏と指を触って体操③

1.長座の姿勢をとり、片方の脚をもう片方の太ももにのせます。

2.足の指の間に手の指を入れてがっちりと組み合わせ、握手します。

きくち体操

①~③の行なう回数はありませんので、ご自身の納得いくところまで行なってみてください。
最初は痛いかもしれませんが、毎日行なうことで次第に足の指1本1本に力が入るようになり、
歩きにくさを感じていた方は、きくち体操を行なったあとの歩きやすさにびっくりするかも
しれません。

ぜひ皆さんも試してみてはいかがでしょうか。

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