皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
年末年始は、おうちでテレビを見ながらゆったりと過ごしていたかと思いますが、
実はずっと座っていると体に悪い影響があるそうです。
座りっぱなしだと4時間以内では死亡リスクが40%高まり、1時間座位を続けるごとに
平均寿命が22分短くなるそうです。
では具体的にどんな影響があるのか調べてみました。
座りっぱなしは喫煙に匹敵!?
座りっぱなしによる身体への影響はさまざま。
心血管疾患、糖尿病、肺がん、乳がん、肝臓がんなど…座りっぱなしは、
身体の代謝機能や血液の流れに悪影響を及ぼしてしまうそうです。
立ったり歩いたりしていると脚の筋肉が必ず動くので代謝機能が働きますが、座っている状態だと、これらの代謝機能が衰え、血流が悪くなったり、血液中の糖や中性脂肪が増えてしまうのです。
座りっぱなしによる影響を改善するために
座りっぱなしという状況を無くすために立ったまま授業を受けたり仕事したりする学校や
オフィスが増えているそうですが、日本ではあまり普及しているイメージはありませんね。
対処としては、1時間に時速3kmの速さで5分間歩くことで予防することができるそうです。
時速3kmと言えば、会話しながらゆっくり歩く速さ。
気分転換を兼ねて、1時間に1回は歩くことを心掛けてみてはいかがでしょうか