皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
風邪や熱などの体調を崩しやすい季節に食生活からみた
「免疫力アップ」のポイントをお話させて頂きます。
旬の野菜でビタミン補給!
毎日摂取する食品は健康なカラダ作りに大切ですよね。
炭水化物、脂質、タンパク質に加え、野菜などに含まれるビタミンやミネラルも必要不可欠な栄養素です。
厚生労働省が推奨している一日あたりの野菜摂取量は350gといわれていますので、少しでも近づけるように冬の暖かいお鍋などで旬な野菜を摂りましょう。
果物も積極的に摂りましょうね。
フィトケミカル成分をプラス
5大栄養素にプラスして、食物繊維、ポリフェノールやフラボノイド、カロテノイドといったフィトケミカルを補うのも有効ですね。
また、フィトケミカルには、細胞の老化を防止する成分があるそうなので、機能性の面でも注目が集まってます。
ハーブティーで免疫アップ!
昔から風邪などの感染症に対する免疫力を高める働きをもつとされてきたハーブに「エキナセア」があり、免疫を高めることは科学的研究により明らかになっているそうです。
ビタミンCの豊富なローズヒップや発汗と利尿に優れたエルダーフラワーなどと一緒にして、
ブレンドティーとして楽しむのも良いかもしれませんね。
※自己免疫疾患のある方はエキナセアを使用しないこと。
※キク科のアレルギーのある方はご注意ください。
※ハーブティーの飲みすぎはかえって健康を損ねる場合がありますので、一日に数回程度楽しむのが良いでしょう。
※12歳以下の子どもには、大人の二倍以上の濃度で薄め、様子をみながら飲用させましょう。
ハーブは医療の代わりではなく、あくまでも健康増進や病気の予防に役立てるものなので、
それぞれのハーブの注意事項や使い方をよく確認したうえで使用するようにしてくださいね。