健康豆知識

しゃっくりを止める方法

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皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

誰でもきっと経験のある「しゃっくり」。
一度しゃっくりが始まると、なかなか止まらないですよね。

静かなところでの仕事や会議中だったりと、場所によってもしゃっくりを
抑えたいときがありますよね。

しゃっくり

そんな時にしゃっくりを止める方法が分かっていれば安心です!
今回はしゃっくりを止める方法をご紹介します。

しゃっくりには種類がある

①中枢性しゃっくり

脳や脊髄の神経が集まっている場所の中枢神経が刺激されることによって起こるしゃっくり。
病気の症状として起こるそうです。

②末梢性しゃっくり

中枢神経から伸びている筋肉にくっついた細かい神経線維の末梢神経が刺激されること
によって起こるしゃっくり。
肺炎や気管支喘息などが原因で起こるそうです。

③横隔膜の刺激によるしゃっくり

胸とお腹の間にある膜状の厚みのある筋肉の横隔膜が刺激されることによって起こるしゃっくり。
俗に言う一般的なしゃっくりのことです。

①と②は病気が原因で引き起こされることが多いそうです。
この場合は、病院に行きましょう。

③の一般的なしゃっくりの原因は、横隔膜がけいれんを起こしているからと言われていますが、
実は、現在の医学でもまだよく分かっていないそうです。

しゃっくりの止め方について

しゃっくりを止めるには、横隔膜のリズムを正常に戻してあげる必要があります。
けいれんは時間が立てば自然と止まるのですが、「すぐ止めたい!」という方は
下記の方法を試してみて下さい。

  • 誰かに頼んで驚かしてもらう
  • 鼻の奥に何かを入れてくしゃみをする。
  • 息を止めながら水を一気飲みする。
  • 手で舌を強く引っ張ってみる。
  • 10秒間限界まで息を吸って息を止めてから、10秒間限界まで息を吐く。

以上のことを試してみて下さい。
それでも治らない場合は、治るまで待つしかないですね。。。

ちなみに、しゃっくりギネス記録保持者は68年間ずっと続いていたそうです。

ずっとしゃっくりが続くといっても必ずしも病気であるとは限らないですね。
でも、少しでも違和感を感じたら病院に行くことをオススメします。

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