皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
だんだんと春らしい陽気へと移り変わり、桜もそろそろ咲き始める頃でしょうか。
花粉に悩まされる時期もそろそろ始まるので、マスクや抗アレルギー薬などを準備したいですね。
花粉による悩みは尽きないですが、今回は花粉によるアレルギー症状を抑える食べ物、逆に悪化させてしまう食べ物についてご紹介します。
花粉症に良い食べ物
ヨーグルト
ヨーグルトの乳酸菌が腸内環境を整えることで、免疫力がアップし、アレルギー症状を抑えてくれます。
チーズやぬか漬け、味噌などの発酵食品
発酵食品は善玉菌が含まれてるので、ヨーグルトと同様にアレルギー症状を抑えてくれます。
青魚(ブリやサバなど)
DHAやEPAを多く含んでいますが、この成分には鼻炎症状を引き起こす化学物質の発生を抑えてくれます。
花粉症に悪い食べ物
トランス脂肪酸
インスタント食品やファストフードなどのトランス脂肪酸を含む食品は、免疫系に悪影響を与えるため、体の免疫が落ちてしまうそうです。
アルコール類
アルコールを分解する際に発生するアセトアルデヒドには、末梢神経を刺激して症状を悪化させる原因となるそうです。
ハムやソーセージなどの加工品
過敏性を高めるので、アレルギー症状を悪化させるそうです。
甘いものの摂り過ぎ
炎症反応を起こしやすくするそうです。
救世主!?「 トマト 」
トマトにはリコピンが含まれており、花粉症の自覚症状を抑えてくれます。
しかし、ヒスタミンも含まれているので花粉症を引き起こす可能性もあります。
これでは諸刃の剣ですが、ヒスタミンを無くす方法があります!
それは加熱処理をすることです。
加熱することでヒスタミンが無くなり、リコピンの吸収率がアップします!
身体の調子がおかしい時には、トマトの力を借りたいですね♪
とは言っても日々の食生活で食事を抜いたり徹夜しては免疫力は向上していきませんので、日々の生活リズムを整えつつ試してみてはいかがでしょうか。