皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
みなさんはランチを何分で完食されていますか?
業務に追われて十分な休憩時間が取れず、早食いで食事を済ませるという
こともあると思います。
もし毎日のように早食いを続けているとしたら・・・忙しい時に限らず、
食べ方は習慣化してしまうこともあるようです。
今回は、健康によくない食べ方と対策についてご紹介します。
早食いによる身体への影響とは
早食いの人は、咀嚼が十分でない可能性があります。
よく噛む習慣が無い人は満腹を感じにくく、食べ過ぎてしまう傾向にあるそうです。
時間がないからといって流し込むように食べていると、量を食べるので太りやすくなり、
結果、肥満を招いてしまうので注意が必要です。
食事は20分以上時間をかけて食べることで血糖値の上昇が緩やかになり、
食事量が少なめでも満足感を得られるそうです。
健康維持できない食べ方
一日に必要なカロリーを摂っていても、栄養バランスや食べ方が悪いと問題です。
■良質なタンパク質の不足
パスタやラーメンなどの単品料理だけでは、炭水化物や脂質に偏りがちなので、
タンパク質の不足は、免疫力低下や肌荒れなどを招きます。
対策としては、魚介、肉、卵、大豆などで、1回の食事で合計50g以上のタンパク質を
含むように、食事の中心となるおかずをとることだそうです。
■野菜不足
外食が多い、コンビニ弁当やインスタント食品で済ませることが多い方は野菜不足に
なりがちとのこと。
対策としては、パックサラダなどを足すなどして、野菜、きのこ、海藻などを1回の
食事で合計100g以上を含む副菜をそろえることだそうです。
■嗜好品が多い
お菓子やお酒などからは、エネルギー以外の栄養素がほとんど摂取できないため、
食事の代わりに・・・という考え方はやめましょう。
間食をとる場合は、一日の食事で不足しがちな栄養素が満たせる果物や乳製品が理想とのこと。
毎日毎食、以上のことを実践するのは難しいかもしれませんが、出来そうなときにできそうな
ことから始めてみるのが大事です。
早食いではなく、良い食事方法を習慣化していきましょう。