皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
毎日パソコンを操作していたり、目を酷使した際の眼精疲労は誰しも一度はあるかと思います。
そもそも眼精疲労とは、目のどのような状態を指すのか細かくは分からないですよね。
そこで今回は眼精疲労について掘り下げて調べてみました。
眼精疲労とは
物を見るだけで目の疲れや痛みを感じ、睡眠などでしっかり目を休めても症状が
改善しない場合を眼精疲労と言います。
症状が重くなると目だけでなく身体全体へと移行していくので注意が必要です。
疲れ目とよく混同する?!
眼精疲労と疲れ目の2つの症状はよく混同されますが、実は明確な線引きがあります。
疲れ目は、目が疲れる、痛いなどの症状が出ても、翌朝には症状が改善されている
場合を指します。
眼精疲労は、ぐっすり寝ても目の疲れや痛みが取れない、一時的には良くなっても
すぐまたぶり返すといった場合を指します。
病気などからも眼精疲労はあるの?
目の酷使だけでなく、目の病気が原因の場合もあり、目のピントを合わせるのに
目の筋肉を必要以上に使う場合は、それだけ疲労が溜まりやすいため、
眼精疲労になりやすいと思われます。
結膜炎やブドウ膜炎などの炎症が起きているときや緑内障、白内障などの疾患を
患っているときは、眼精疲労が症状として現れることがあるそうです。
眼精疲労にならないためには
- 視力に合ったメガネやコンタクトをする。
- 眼科に行って目の病気が無いかチェックする。
- パソコンやスマホを使った時は、意識的に遠くを眺める時間を作る。
- パソコン画面には太陽光や電気が反射しないように配置する。
- リラックスする時間を作る。
- 十分な睡眠をとる。
そのほか、市販されているホットアイマスクや目の疲労によい目薬を挿すことも
良い方法だそうです。
症状が1日~2日で治まれば問題はないそうですが、症状がどんどん重くなると、
病院へ行って診てもらうのが良いかと思います。
「疲れたな~」と感じたら、早め早めにケアしていきましょう。