皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
年をとるにつれて目じりのシワやたるみ・シミなど、体の老化が表に出てきて
しまいますよね。
例えば、ついさっきやろうと思っていたことをすぐに忘れてしまう、物を頻繁に
無くしてしまう、一日の中で何度も同じ話をしてしまうといったことはありませんか?
これらに共通するのが短期記憶能力の低下。
アミロイドβが原因として挙げられているそうですが、このアミロイドβが蓄積され、
老人斑を作る過程で脳神経が死滅すると考えられているそうです。
気づかずに放っておくと、脳の神経細胞の死滅がさらに広がって血流量も低下し、
認知症を発症してしまうと考えられているようです。
デュアルタスクで改善
しかし、脳の神経細胞の死滅による血流量の低下を改善できることが
わかってきたそうです。
例えば、お風呂に入りながら歌を歌ったり、家事をしながらテレビを見たり、
ふたつ以上のことを同時に行なえる能力を鍛えることが効果的だそうです。
それをデュアルタスクと言います。
何かをしながら、違うことを考えたり行ったりするのは、頭を常に使っている
状態なので、血流量がアップするのは理解出来ますね。
日常生活の中でこのデュアルタスクを意識して、過ごしていけば、
認知症の予防や脳の若返りにもなるかもしれませんね。