皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
ココナッツオイルはご存知でしょうか?
お肌の保湿や匂い付けなどで、よく使われているかと思いますが、
食用油としても使われているそうです。
徐々に認知度は上がってきているみたいですが、食用油としてはまだまだ
馴染みがないですよね。
そこで今回は、ココナッツオイルの具体的な健康効果について調査してみました。
具体的な健康効果とは?
ココナッツオイルは、飽和脂肪酸が多く含まれている油です。
飽和脂肪酸と言うと、コレステロール値が高くなったり過剰摂取すると動脈硬化に
なりやすくなったりと、健康志向の方からするとあまり良い印象ではないですよね。
ちなみに飽和脂肪酸には長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸に分類されます。
長鎖脂肪酸…
必要に応じて分解されてエネルギーとなるため、余った脂肪は体内に蓄積される。
中鎖脂肪酸…
エネルギーへと効率よく分解され、体内に蓄積されない。
この中でも、ココナッツオイルは中鎖脂肪酸なので、脂肪として体内に蓄積されない油なのです。
ダイエットをお考えの方には嬉しい情報ですね!
また、オリーブオイルと同様にトランス脂肪酸も含まれません。
そのほか、ビタミンEを多く含んでいるので、美肌やアトピーに対する効果や免疫力アップ、
甲状腺の機能維持などへの効果に期待が寄せられています。
健康志向の方は、ぜひとも一度試してみるのも良いかと思います!
この機会に、以前ご紹介したオイルプリングもご一緒に試されてはいかが?