皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
運動をしているときや足の指だけを動かしたとき、または、寝ているときに
足の指がつってしまったということはありませんか?
足の指がつるということは、何を意味しているのでしょうか?
本日はその原因についてご紹介します。
足の指がつるときの状態は?
自分の意思とは関係なく、足の指が硬直して筋肉が収縮し、痙攣(けいれん)状態になります。
この場合の多くは痛みが発生します。
足の指がつる原因とは?
足の指がつるのは運動不足のときや、普段とは違う動きをしたときに起きやすいようです。
1.足の筋肉の疲れ
運動などで足の筋肉を使うと、急速にカルシウムやナトリウムなどの
ミネラル分が消費されていきます。
運動を続けると筋肉疲労が蓄積され、足や足の指がつりやすくなるそうです。
2.体内のミネラルバランスの乱れ
運動中などに水分が不足して脱水症状になると、体内のミネラルバランスが
壊れてしまうそうです。
筋肉や神経の動きを調整するミネラルの働きが乱れて、筋肉が異常な状態になり、
痙攣を起こすとされているようです。
この場合、特にカルシウムやマグネシウム不足が原因だそうです。
3.足の筋肉の冷えや血行不良
身体の冷えは筋肉の冷えに繋がり、血行不良を引き起こすそうです。
すると神経の働きが鈍り、足の指がつるのではないかとされています。
その他、状況に限らず足の指が頻繁につってしまう場合は、何か重大な病気が
潜んでいる場合がありますので、早めに医療機関に受診されてみてください。
足の指がつるという何気ないことも、身体の異常を知らせるサインである
可能性は少なくありません。
しっかりと休憩をすることや睡眠不足、運動不足を解消するなど、
生活習慣の見直しを行なっていきましょう!