健康豆知識

水虫に注意!

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皆さんこんにちは!
バイオシャークゼネラルフーズスタッフの石塚です。

日本人の4人に1人がかかっているとも言われる水虫ですが、特に6~8月にかけて
の夏場は水虫にかかりやすい季節
プールや海で感染する場合もあるかと思います。

一般的にジクジクして痒いというようなイメージはありますが、実は痒さを感じない
ガサガサになったかかとやでこぼこした足の爪も水虫である可能性があります。
今回は予防のためにできることについてご紹介致します。

4種類の水虫

足の指の水虫…趾間型

水虫にかかる人の半数以上が趾間型だそうです。
薬指と小指の間に起こりやすく、皮がむけて乾燥するガサガサタイプと
赤くただれて湿っぽくなるジクジクタイプの2パターンがあります。
ジクジクタイプは痒みが強く、かけばかくほど皮膚の傷が悪化してしまいます。

足の裏の水虫…小水疱型

土踏まずや足の指の付け根に近いところにジクジクした水ぶくれができ、
赤くなった小さい水疱がいくつもできます。
最初はひどい痒みを感じますが、しばらく経つと乾いてかさぶたのような状態になります。

かかとの水虫…角質増殖型

かかとの角質層にできる水虫です。
かかとが硬くなり、こするとボロボロと皮がむけ、ひび割れを起こすことがあるそうです。

爪の水虫…爪白型

爪の先が厚くなり、黄色や白色に変色するのが特徴だそうです。
白癬菌が爪の中に住みつくことで引き起こされます。
痒みがないことがあるそうで、痒くても爪の周りのためそのまま放置して
しまう人もいるようです…危険ですね。

水虫

24時間以内に足を洗って予防!

水虫は触れた瞬間に感染するわけではなく、24時間掛けてゆっくりと菌糸を出しながら
角質に入っていくため、その間に足を洗って清潔にしておけば水虫になることはないそうです!
足をよく洗って水気をきちんとふき取ることで、水虫の感染を防いでいきましょう。

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