皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
ある日突然、腰が「グキッ!」とやってくることがある方はいらっしゃいませんか?
もしかしたらそれはぎっくり腰かもしれません。
日頃からのケアで対処することはできるのでしょうか?
今回はぎっくり腰にならないために、日常生活で注意できることを調べました。
楽な姿勢を見つけましょう
ぎっくり腰になると、当日から翌朝くらいにかけて痛みがピークに達し、日常生活にも
支障が出ますよね。
寝返りが打てなかったり、座ったり立ったりの動作でも激痛が走ったりするそうです。
激しい痛みが続くのは約1~3日で、その後は徐々に回復していくそうなので、
できるだけ無理せずに安静にしておきたいところです。
病院では湿布や痛み止めを処方して下さいますが、症状の回復には自然治療を待つ他ないそうです。
痛みが強いときは背中を丸めて横向きに寝て、ヒザを曲げると楽かもしれません。
この体位をベースにご自分の楽な姿勢を見つけましょう。
動けるところを動かすところから始める
腰の痛みが徐々に回復してきたら、まずは動かせるところから動かしてみましょう。
寝た状態で足首を左右や前後に動かしたり、回したりが大丈夫なら、ヒザを立てて、
さらに左右を動かしてみましょう。
その次は赤ちゃんのようにハイハイの姿勢になって、ゆっくりとハイハイをしてみましょう。
痛みが出たらすぐに中止をしましょう。
こうやって様子を見ながら、座る→足を伸ばす→立つ→歩くといった具合に、
徐々に普段の生活に戻っていくと良いかと思います。
ぎっくり腰にならないために
ぎっくり腰になっても再発を防止したいですよね。
それには筋力トレーニングや体重コントロールを行なう必要があるそうです。
- 身体を冷やさない、睡眠、食事、ストレスなどの管理
- 重いものは身体にできるだけ引きつけて持ち上げる
- 長時間立つ必要がある場合は、筋肉の疲労を軽減するために片脚を交互に10cm程度の台に乗せる
- 椅子に座る時は、でん部の高さよりもヒザの高さがやや高くなるようにする
以上のことに意識をおいて日常生活を過ごしていきましょう。
また、同じ姿勢を長時間とり続けないことも重要ですよ。