皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
ハロウィンが終わったと思ったら次はクリスマス!
街ではキラキラと輝くイルミネーションが施され、より一層冬を感じる季節がやってきましたね。
イルミネーションは街だけでなく、家に飾りをつけて夜に点灯しているところもありますよね!
明かりを見てると、寒い時期なのに何か心がほんわか温かくなる感じがします。
イルミネーションの始まりはご存知ですか?
諸説ありますが、いずれにしてもドイツに起源があるようです。
16世紀ドイツ、マルティン・ルターという人が森の中で煌めく星を見て感動し、木の枝に多くのロウソクを飾る事でその景色を再現しようとしたのが有力です。
木にロウソクを飾ったら火事になりそうですね…
現在でも見られる電球イルミネーションを始めたのは、白熱電球を発明したことで有名なトーマス・アルバ・エジソンが、宣伝の為にわざわざ研究所の周りに白熱電球を飾り付けたのが、世界発の電球でのイルミネーションとされてます!
ちなみに日本で初めてイルミネーションが登場したのは明治時代!
大阪や東京で行われた博覧会で電飾を飾ったのが始まりです。
また、輸入品を扱うことで有名な明治屋が銀座に進出した際に、毎年12月にイルミネーションを点灯し、年々豪華になっていくことでメディアに取り上げられ、話題になったことでイルミネーションが普及していきました。
イルミネーションがニュースなどでよく話題になりますが、都会だけでなく、地方でも大規模なイルミネーションスポットがたくさんありますので、そういったスポットに行って冬にしか経験出来ない幻想的なイルミネーションを見て楽しんでいきたいですね