皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。
本日は、ひな祭りですね!
女の子のいる家庭では、ひな人形を飾ってお祝いすることが多いと思います。
実はとても大切な意味が込められているひな祭りの食べ物が5つあるのはご存知でしょうか?
ひし餅
ひし餅は、名前の通りひし形で、上から桃色、白、緑とお餅が重なったお菓子ですね。
一つひとつの色にはそれぞれ意味があります。
桃色 ⇒ 生命
白 ⇒ 雪
緑 ⇒ 木の芽を表す
この一つひとつに子どもが健やかに育って欲しいという願いが込められているそうです。
ちなみに着色には、桃色は解毒作用があるクチナシの実、白は血圧を下げるひしの実、
緑は厄除けの力があるよもぎが使われています。
ひなあられ
これは元々、ひし餅を砕いて作られたお菓子だそうです。
そのため、桃色、白、緑が基本となっているのだとか!
関東と関西では、形も味も違うそうです。
関東では、お米の形で甘いですが、関西では、丸くてしょっぱい味がするそうです。
はまぐりのお吸い物
一つの貝殻に二つの身を入れて夫婦を表し、良縁祈願の意味が込められているそうです。
また、はまぐりは2枚の貝殻がピッタリと合い、他の貝殻とは絶対に合わないことから、
夫婦和合の象徴とされているそうです。
白酒
白酒とは、日本酒のことです。
元々は、桃の花を清酒に浸して飲む「桃花酒」を飲んでいましたが、
だんだんと白酒に変わり、今ではそれが定着しております。
子どもには、アルコール度が低い甘酒を飲まれていると思います。
ちらし寿司
ちらし寿司と言えば、何となくひな祭りをイメージしますよね。
えびやれんこんなど、縁起が良い具材が多く、色鮮やかな彩りが女の子の節句に
ピッタリなので、ひな祭りの定番になってますね。
ひな祭りの食べ物がこんなにあるのは知ってましたでしょうか?
昔から続く日本の伝統行事なので、ぜひともこ後世にも受け継いでいって欲しいですね。