健康豆知識

生あくびには注意!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

皆さんこんにちは!
バイオシャークスタッフの石塚です。

眠くなったときや退屈なときにあくびが出た経験はありませんか?
脳の働きがにぶくなって活発にさせるためにあくびをしていると考えられているようですが、
まだ分かっていないようです。

あくびはどうして出るのか

脳が酸素不足の状態のときに、無意識に行なわれる反応だと考えられています。
こういった状況に共通しているのは、疲れたときや部屋の空気が悪くなったときにでることが
多いですね。

逆に何かに集中しているときや夢中になっているときにはあくびは出ませんよね。
あくびをすることで空気を肺にたくさん送り込み、新しい酸素を血液に送って脳や身体全体の
活動を活発化させようとしていると考えられているそうです。

また、大きく口を開けることであごの筋肉が刺激され、脳への刺激に繋がっていくとも言えますよね。そのため、あくびはくしゃみや咳などと同じように、人間の生理現象とも言えるでしょう。

あくび

あくびは脳を活発にさせる?

新しい酸素を補給した血液を脳に運び、脳の活動を活発にさせます。
副交感神経が優位になり、血圧も下がり、脈も安定するそうです。

あくびをすると涙も出てきますが、これは目薬のようなもので、目の疲れを取り、
目やにや老廃物を流してくれます。
ドライアイの予防にも繋がりますね。

生あくびには注意を!

一方で生あくびには注意してください。
これは眠くなくても起こるあくびで、脳や身体が相当疲労しているときに起こり、
病気の症状として表れる
こともあるそうです。

また、片頭痛の前兆として出る人や乗り物酔いの前兆として出てくる人などもいるそうです。
不自然なあくびを繰り返す場合は検査を受けられたほうが良いかもしれませんね。

コメントを残す


*

four + nineteen =